認定登録品種ガイド
ヤメスブリテニア「ラビットピロー ペールラベンダー」
ジャパンフラワーセレクション2009-2010 受賞品種
- 受賞年 2009-2010
- 部門名 鉢物部門
- 品目名 ヤメスブリテニア
- 品種名 ラビットピロー ペールラベンダー
- 学名 Jamesbrittenia hybrida
- JFコード JF85253
- 賞名 ジャパンフラワーセレクション入賞
- 出品者 第一園芸株式会社
- 育成者 西本 慎一
- 育成者権者 第一園芸株式会社
- 販売開始時期(年月) 2008年9月
- 主な販売・流通期間 3月中旬から4月下旬、9月
- 主な販売・流通地域 ホームセンター・園芸専門店/日本全国
- 問い合わせ先 第一園芸株式会社 ブリエッタホットライン 東京都品川区勝島1-5-21東神ビル TEL:03-6404-1314
審査講評
花の特徴
- 四季咲き性をもち、開花期が長く、無数の小さな花を楽しむことができます。
- まるで小ウサギが跳ね回っているような可愛らしい花型と、ナチュラルな花色が特徴で、お庭のアクセントとして楽しめます。
- ジャメスブリテニアは耐寒性の強い植物です。「ラビットピロー」はそれに加えて耐暑性にも優れています。春から秋まで楽しめます。また、長期間栽培していると茎が木質化し宿根し、毎年花を咲かせやすくなります。
- 草姿は半立ち性なので寄せ植えの材料にも利用できますし、1株を大株に育て単体で楽しむこともできます。
推奨ポイント
- (消費者)まるで小ウサギが跳ね回っているような可愛らしい花型と、ナチュラルな花色が特徴で、お庭のアクセントとして楽しめます。また、四季咲き性をもつため、開花期が長く、無数の小さな花を長期間楽しむことができます。
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(生産者)生産者向けの販売は行っておりません。
- (小売店)ジャメスブリテニアには少ない半立ち性なので、他の花苗との寄せ植え材料としても推奨できます。春と秋の2回発売を行うため、その季節の植物との組み合わせも楽しめます。
栽培管理のポイント
- (植える時期)春:3月~4月、秋:9月
- (土の種類)水はけの良い土(一般的な園芸培養土で可)
- (肥料)植え付け時に緩効性肥料を与えます。生育時期には追肥として置き肥を1ヶ月に1度、または液肥を1週間に1度与えると良い。
- (水やり) 過湿にならないように、表土が乾いたらたっぷりと与えます。