認定登録品種ガイド

プリムラ　マラコイデス「ウインティー　ダブルライラック」

ジャパンフラワーセレクション2010-2011 受賞品種

1　八重咲きのプリムラ・マラコイデスで、淡いブルーから極淡ピンクへ色変わる花色が特徴の品種です。
2　耐寒性が強く、冬の屋外や半日影でもけなげに咲き、冬枯れのガーデニングシーンをやさしく演出します。
3　花期が長く、半日影の屋外で、1月から5月まで花を咲かせ続けます。
4　また珍しい色合いの小花は大鉢に数株寄せて植えれば見事に咲き誇り、ほかの植物とも調和しやすい色なので、季節の草花や芽出し球根などとの寄せ植え材料としても、十分楽しめます。

（消費者）八重咲きのプリムラ・マラコイデス（サクラソウ）で、淡いブルーから極淡ピンクへ色変わる花色が特徴のとても可愛らしい品種です。寒さに強く一日数時間の日照でも育つところから、冬枯れの中にあってガーデニングシーンをやさしく演出します。また珍しい色合いの小花は、大鉢に数株植えても見映えがします。また、他の植物との調和しやすい色なので、季節の草花や芽出し球根などとの寄せ植え材料としても楽しめます。半日陰の屋外で、1月から5月くらいまで花を咲かせ続けます。
（生産者）生産者向けの販売は行っておりません。
（小売店）第一園芸オリジナルのプリムラ・マラコイデス（サクラソウ）「ウインティー」シリーズに仲間が加わりました。大変可愛らしい八重咲きの淡いブルーから極淡ピンクに色変わる品種です。半日陰と多湿を好み、一日数時間の日照でも育つところから、冬枯れの屋外には貴重な商材です。パンジーやビオラなど定番の冬から春の商材とも調和しやすく、寄せ植え材料にもおすすめできます。乾燥に弱いため（過湿には強い）水やり管理は毎日お願い致します。

概要　寒さに強く、屋外で育てられます。但し凍るような寒さでは色素の生成が劣り、花色が薄くなる場合があるため、軒下やベランダでの管理がおすすめです。湿度の高い乾燥した室内に置くと、数日で花が傷んでしまうので注意します。
（植える時期）12月～3月上旬
（土の種類）市販されている花の培養土に10～20％程度のピートモスを加えると、保水力が増して水管理が楽になるだけでなく、土のpHがマラコイデスの成長に適した酸性になって、生理障害や病気の発生も少なくなります。
（肥料）一般草花用の置き肥か、薄い液肥を水代わりに与えると効果的です。
（水やり）乾燥に弱いので、極端に乾かさないように注意します。鉢植えの場合は毎日丁寧に潅水を行います。

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