認定登録品種ガイド
バラ「シーアネモネ」
ジャパンフラワーセレクション2018-2019 受賞品種
- 受賞年 2018-2019
- 部門名 切花部門
- 品目名 バラ
- 品種名 シーアネモネ
- JFコード JF118605
- 賞名 フラワー・オブ・ザ・イヤー(最優秀賞)
- 出品者 京成バラ園芸株式会社
- 育成者 A.J.H.van Doesum
- 育成者権者 Interplant Roses B.V.
- 主な販売・流通地域 全国
- 販売開始年 2016年10月(種苗)
審査講評
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品種名は、熱帯の海に揺らぐイソギンチャクの英名(Sea Anemone)に由来。ガーデンローズから今回切花分野へ導入された。これまでにはなかったユニークな形の花弁は新規性が高く、キュートな美しさが印象的で、非常にフォトジェニック。草姿のバランスがよくボリュームもあるが、その反面、アレンジメントには側枝がもう少し長いと扱いやすいだろう。ガーデンローズゆえ花の花保ちはやや短めだが、新しいスタイルのバラとして注目に値する。
花の特徴
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大きくウェーブしたユニークな花弁が織りなす花姿は、奇抜ながらも可愛さと美しさにあふれています。まるで熱帯の海にそよぐカラフルなイソギンチャク(シーアネモネ)の花のように美しいことから命名。
推奨ポイント
他に類を見ない、大きくウェーブしたユニークな花弁が織り成す花姿は、奇抜ながらも可愛らしさと美しさに溢れる一品。スプレー花でも一輪花でも楽しめる。まるで熱帯の海にそよぐカラフルな“イソキンチャク(Sea Anemone)”の花のように美しいことから命名。高温季は奇抜さより可愛らしさが強く、低温季には花弁のウェーブが深まり奇抜さがより強く感じられるなど、四季を通じて魅力ある個性を楽しめる。
特徴
- (消費者)他に類を見ない、大きくウェーブしたユニークな花弁が織り成す花姿は、奇抜ながらも可愛らしさと美しさに溢れる一品。スプレー花でも一輪花でも楽しめる。まるで熱帯の海にそよぐカラフルな“イソキンチャク(Sea Anemone)”の花のように美しいことから命名。高温季は奇抜さより可愛らしさが強く、低温季には花弁のウェーブが深まり奇抜さがより強く感じられるなど、四季を通じて魅力ある個性を楽しめる。
- (生産者)柔らかくふんわりとした印象の花ながら、ステムはしっかりとして扱いやすく、株を仕立てやすい。対病性に優れ、環境コントロールにより減農薬栽培が望める。花弁質も強く、栽培や輸送時のダメージロスが少ない。