認定登録品種ガイド
ニチニチソウ「ソワレ ホワイト」
ジャパンフラワーセレクション2012-2013 受賞品種
- 受賞年 2012-2013
- 部門 鉢物部門
- 品目名 ニチニチソウ
- 品種名 ソワレ ホワイト
- 学名 Catharanthus roseus
- JFコード JF02652
- 賞名 ベスト・フラワー(優秀賞)、ブリーディング特別賞
- 出品者 第一園芸株式会社(コンテスト出品時)
- 育成者 西本 慎一
- 育成者権者 サントリーフラワーズ株式会社
- 主な販売・流通時期 5月から6月
- 主な流通・販売地域 全国
- ホームページ http://suntory.jp/FLOWER/
- 問い合わせ先 サントリーフラワーズお客様センター tel:0570-550-087(ナビダイヤル) 月~金(祝日を除く)9:30~17:00
受賞マーク
関連ファイル
花の特徴
- 1 花弁の中心から数枚の細い花弁が伸びてきて八重咲きになる、ユニークなニチニチソウです。
- 2 種子ができにくいため花つきがよく、病気にも強い事から、初夏から晩秋まで長期間に渡ってたくさんの花をお楽しみいただけます。
- 3 自然に枝分かれしていくので、面倒な摘芯(ピンチ)も最初に数回行うだけで良く、初めての方にもお楽しみいただけます。
推奨ポイント
特徴
- (消費者)「ソワレ」は花弁の中心から、数枚の細い花弁が伸びてきて八重咲きになる、ユニークなニチニチソウです。イブニングドレスをまとったようなエレガントで可憐な花型が魅力です。花つきが良く、病気にも強いことから、初夏から晩秋まで長期間に渡ってたくさんの花をお楽しみいただけます。
- (生産者)生産者向けの販売は行っておりません。
- (小売店)「ソワレ」は、花弁の中心(花床)から、数枚の細い花弁が伸びてきて八重咲きになる、珍しいニチニチソウです。イブニングドレスをまとったような気品のある美しい花型が魅力です。種子ができにくいため花つきが良く、病気にも強いことから、初夏から晩秋まで長期間に渡ってたくさんの花をお楽しみいただけます。(ピンチや刈込後に生長してくる数葉に凸凹が生じることがありますが、病気ではありません)
栽培管理のポイント
概要 数回の摘芯で広がりのある豊かな表現ができます。草姿が乱れたら、わき芽の上で切り戻し分枝を促すと、短期間で草姿が整い、再び花で覆われます。肥料不足は生長を遅らせます。また、水が多すぎると根を傷めるので、表土が乾いてから水を与えましょう。ピンチや刈込後に生長してくる数葉に、凸凹が生じることがありますが、病気ではありません。
- (植える時期)5月中旬~7月中旬
- (土の種類)水はけのよい土(一般的な園芸培養土で可)
- (肥料)植え付け時に元肥を与え、追肥としては1週間から10日に一度液肥を与えるか、月に1回固形肥料を与えてください。
- (水やり)水が多すぎると根を傷めるので、表土が白っぽく乾いてきてから、鉢底から水が流れ出るくらい与えます。