JFSとは

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切花部門・鉢物部門

切花部門・鉢物部門

切花部門・鉢物部門は、花のイベント会場や市場を会場に春、秋など年に数回開催しています。年度により開催する地域や会場、開催時期が異なります。 審査会の後に公開展示を行い、来場者にPRしています。春の審査会では、イベントと連携して来場者の人気投票も行っています。

切花・鉢物部門の審査会スケジュール

年数回の審査会を予定しております。年度によって開催時期と審査会名称がかわります。
審査会の開催が決定し次第、What's Newで随時募集のご案内を掲載します。

以下は2017年の例です。開催会場は、年度によって異なります。

1
春審査会@日本フラワー&ガーデンショウ
2
母の日審査会@太田市場・・・年度により鉢物部門のみ開催することがあります。
3
初夏審査会@太田市場・・・年度により切花部門のみ開催することがあります。(年度により不定期開催)
4
秋審査会@太田市場

出品の方法は?

出品申請書様式(様式1・2)、花材出荷通知書にご記入の上、ジャパンフラワーセレクション実行協議会へメール又はファックスでお送りください。花材搬入のご案内等を事務局よりご連絡いたします。

出品申請書様式(Excel)  出品申請書様式(PDF)

出品の対象となるのは?

出品者資格
出品者は、以下のいずれかに該当する者を対象とします。
①当該品種を育種開発した者
ただし、当該品種の育成者権を譲渡している場合は、これには該当しません。
②当該品種の育成者権を有する者
③前二者のどちらかとの契約により日本における販売代理権を有する者
ただし、上記の②育成者権を有するもの、③販売代理権を有する者による申請の際は、以下の2点を証明する必要があります。
・エントリー申請者が育成者権、販売代理権を有する者であること。
・当該品種を育種開発した者がエントリーを承諾していること。

審査対象となるための条件
審査対象となる品種は、以下の3条件すべてに該当する品種です。
①新たに育種開発された品種で未販売もしくは販売開始後概ね5年間以内のものであること。日本花き取引コード(JFコード:品種)に登録または、受賞時にJFコード申請可能なものであること。
②日本における商業的な生産・流通・販売が期待されるもの。
③種苗法や遺伝子組み換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律等の法令違反を犯していない品種であること。

※上記を満たしていれば農林水産省の種苗登録が行われていない品種でも出品が可能です。

出品料について

ご出品には出品料がかかります。
1品種10,000円(税込11,000円)
*ただし、以下の条件に該当する方は
1品種5,000円(税込5,500円)です。

※特別価格の適用は、以下の条件に該当する方です。
(一財)日本花普及センターの賛助会員のうち団体会員A(都道府県、各種団体、企業、協同組合)の方。

JFS認定登録について

認定登録には別途60,000円(税込66,000円)の認定登録料がかかります。
(認定登録は任意です。)
入賞されたご出品者あてにJFS認定登録の手続きのご案内をお送りしています。
*認定登録については出品ガイド 「認定登録について」をご覧ください。

審査会はこのように行われています

ジャパンフラワーセレクションの審査は、国内の花き業界を代表する学識経験者、農業試験場の研究員、フラワーデザイナー、花の市場・仲卸・販売店の方などで構成された審査団(切花・鉢物部門各5名以上)が、公正な視点で専門的に行っています。

1

審査ミーティング。事前に審査に関する注意点を確認します。

2

採点審査。審査項目をチェックしながら10点満点で採点をします。

必要に応じて実際に手にとって確認。

鉢物部門の審査風景。

3

事務局にて一旦採点を集計し、各出品品種の採点の平均点を出します。

4

採点の平均点を出した上で審査員団で協議を行い入賞を決定。その他特別賞の選出も行います。

5

審査終了後は数日にわたって展示・公開されます。

イベント会場の場合は一般の来場者に、市場での開催の場合は市場関係者や買参人に向けてPRしています。会場によって人気投票等を実施する場合もあります。

ジャパンフラワーセレクション実行協議会
一般財団法人日本花普及センター 内
東京都中央区東日本橋3-6-17山一ビル4F