認定登録品種ガイド

コレオプシス「アップティック クリーム」

ジャパンフラワーセレクション2022-2023 受賞品種

  • 受賞年 2022-2023
  • 部門 ガーデニング部門
  • 品目名 コレオプシス
  • 品種名 アップティック クリーム
  • 学名 Coreopsis hybrida
  • JFコード JF123172
  • 賞名 ベスト・フラワー(優秀賞)、ライフデザイン特別賞、ニューバリュー特別賞
  • 出品者 株式会社エム・アンド・ビー・フローラ
  • 育成者 Darwin Perennials
  • 販売開始時期 2021年1月
  • 主な販売・流通時期 3月~7月
  • 主な流通・販売地域 全国
  • ホームページ https://www.mbflora.co.jp
  • 問い合わせ先 株式会社エム・アンド・ビー・フローラ tel:0551-36-5677 https://www.mbflora.co.jp

受賞マーク

  • ベスト・フラワー(優秀賞)、ライフデザイン特別賞、ニューバリュー特別賞

関連ファイル

A4 POP コレオプシス「アップティック クリーム」 はがきサイズPOP縦 コレオプシス「アップティック クリーム」

審査講評

  • 優しいクリーム色の花は遠目にも人目をひく上に、ガーデンデザインに使いやすい色。淡いグリーンの葉色との組み合わせもよく、ベスト・フラワー(優秀賞)にライフデザイン特別賞、ニューバリュー特別賞の2つの特別賞も同時受賞。 
    弁先が細く割れて、可憐で涼し気な花形。連続開花性に優れ、コンパクトでバランスのよい草姿。夏越し後も株割れせずに状態よく広がってボリュームがある。むしろ密植にしないほうがよく、寄せ植えよりもランドスケープ向きだろう。

花の特徴

  • 1 分枝性に優れ、花上がりが良く、開花期が非常に長いです。
    2 花首が短く、コンパクトにまとまります。
    3 開花には低温処理が不要で、初春から晩秋まで連続開花します。

推奨ポイント

特徴

  • (消費者) コンパクトで分枝が良く、観賞期間長いのが特徴です。
    (生産者) コンパクトで分枝が良く、ポットで仕立てるのが容易です。開花に低温が不要なため栽培期間の短縮が可能。
    (小売店) コンパクトで棚もちが良く、パステルイエローの花色が目を惹きます。 

栽培管理のポイント

  • 【概要】       
  • (植える時期)3月~4月、10月
    (土の種類)一般の草花用培養土でよく育ちます。水はけがよければ、土質はあまり選びません。
    (肥料)4月から6月と9月から10月に、月1回置き肥をするか、または月3~4回液体肥料を施すと、花数も多くにぎやかになります。
    (水やり)庭植えでは、苗の植えつけ時の乾燥に注意するだけで、その後の水やりはほとんど不要です。鉢植えの場合は、用土が乾いたらたっぷり水やりしますが、過湿は根腐れの原因となります。
    (植え替え時期)3月~4月、10月
    (消毒)ハダニやスリップスに注意
  • 露地花壇

  • 屋根付き施設内

  • 露地花壇

  • 露地花壇

  • 露地花壇

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