認定登録品種ガイド
アメリカフヨウ「タイタンビカス ネオン」
ジャパンフラワーセレクション2017-2018 受賞品種
- 受賞年 2017-2018
- 部門 ガーデニング部門
- 品目名 アメリカフヨウ
- 品種名 タイタンビカス ネオン
- 学名 Hibiscus Moscheutos
- JFコード JF115045
- 賞名 ベスト・フラワー（優秀賞）、モーストジョイ特別賞
- 出品者 株式会社 赤塚植物園
- 育成者 倉林 雪夫
- 育成者権者 株式会社 赤塚植物園
- 主な販売・流通時期 5月中旬~10月下旬頃
- 主な販売・流通地域 日本全国
- 流通規格 3.5号ポット
- ホームページ www.akatsuka.gr.jp
- 問い合わせ先 株式会社 赤塚植物園 三重県津市高野尾町1868-3 電話 059-230-1234
受賞マーク
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ベスト・フラワー（優秀賞）、モーストジョイ特別賞
関連ファイル
結果公表用リスト(2017ガーデニング夏秋審査会）審査講評
- 今期同時にエントリーしていたタイタンビカス エルフより若干花径が小さいサイズの桃紅色大輪品種。花の中心部がふわっと光を透かしたように見える立体感のある赤色。株はエルフと同じように２mを超え見上げるほどのサイズになり、夏花壇に賑わいを作る。枝折れについても従来品種より改善されている。夏花壇で抜群の存在感を発揮する品種として、ベスト・フラワー（優秀賞）とモーストジョイ特別賞を受賞。
花の特徴
- 1 ハイビスカスのような美しい大輪の花が咲く。
- 2 ピラミッド状に枝を出しながら、ひと夏で1.8ｍほどに育ち、暑さに強く非常に生育が早い。
- 3 一日花だが、夏から秋まで連続して開花し、一株で200輪近く開花する。
- 4 寒さに強い宿根草で、毎年開花する。
推奨ポイント
特徴
- （消費者） 花は桃紅色で花弁の裏側の中心部が光を透過するので、表から見ると明るく光って見える。
- （生産者）日当たりを好み、丈夫で育てやすい。
- （小売店）従来の品種と異なり夕方遅くまで開花し、遠くから鮮やかに見える。
栽培管理のポイント
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（概要）日当たりが良ければ、湿地・乾燥地どちらでも大丈夫。大きく育つので、露地植えがおすすめ。 1.5ｍほどの支柱をすると良い。鉢植えなら8号以上のものを使い、肥料を多めに与える。
植え付け時期は 10月～5月 ポット苗なら周年 - （土の種類）選ばない
- （肥料）肥料は好む方で、元肥に緩効性肥料を入れ、開花期には適宜追肥をするとより一層楽しめます。
- （水やり）鉢植えは乾いたらたっぷり。露地植えの場合は不要。
- （植え替え時期）落葉後の11月～3月
- （消毒）ハマキムシ予防のため、オルトラン粒剤を毎月与える。
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