JFSとは

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ガーデニング部門

ガーデニング部門

ガーデニング部門の審査は、数か月にわたりJFSの審査花壇(千葉大学環境健康フィールド科学センター)にて栽培記録をつけ生育経過を観察し行います。
植え込み時期から審査会時期までの期間が長い品種(特に冬春審査会、夏秋審査会)については、栽培期間中に植栽場所で数回の観察会・審査会を行います。品種によって最盛期が異なりますので、審査採点決定はそれぞれの品種の最盛期に行います。

ガーデニング部門の特徴

栽培方法は?

植栽計画や維持管理は千葉大学環境健康フィールド科学センターの監修で行われています。メンテナンスは一般家庭における管理方法を想定したメンテナンスを行います。

審査方法は?

栽培試験では定期的に写真撮影と計測による栽培記録シートを作成。栽培記録シートも参考にしながら、植栽場所で現地審査(採点評価・協議)を行います。

栽培試験の方法

1露地花壇での栽培試験

露地花壇(1.5㎡)

1つの花壇の中に、群植する部分と1株で植栽する部分とを1セットとして観察します。

※植物の特性や出品の状況により、露地花壇での植栽方法や面積等は変わります。

2雨よけ施設での栽培試験

雨よけ施設内コンテナ植え(W59×D18×H15cm)×2セット
雨よけ施設内鉢植え
(8号鉢)×2セット

*雨よけを施設内の東側と西側の2か所に置いて観察します。
*大型の植物の場合等は、鉢・コンテナサイズは調整します。

ガーデニング部門の出品スケジュール

出品物の流通時期に合わせ年間を通じて募集をしています。ご希望の品目・時期についてまずは事務局までご相談ください。
同時期の植え込み可能品種数は、概ね25品種となります。
募集は2段階制です。一次募集の状況により二次募集を行い、出品数の調整・花壇内の配置等の調整を行います。

1
冬春審査会・・・秋に植え込みし、冬から春にかけて楽しむ品目を審査します。
2
春審査会 ・・・3月~4月頃に植え込みし、夏花壇への植え替えごろまで楽しむ品目を審査します。
3
夏秋審査会・・・春に植え込んで、夏から秋にかけて楽しむ品目を審査します。
4
秋審査会 ・・・夏に植え込んで、冬春花壇への植え替え頃まで楽しむ品目を審査します。

詳しくは「ジャパンフラワーセレクション ガーデニング部門募集概要」をご覧ください。

鉢物部門との違い

JFSは消費者が実際に手にとる形、実際の販売物の仕様でのご出品をお願いしています。ポット苗で販売されている品種は、鉢物部門でなくガーデニング部門にご出品いただき、消費者が購入後にコンテナや花壇に植えこんだ想定での生育経過を観察しています。購入した鉢のままで観賞することに向いている品種は鉢物部門で審査しています。
苗物としても鉢物としても販売している品種は、両方の部門にエントリーすることもできます。

出品の方法は?

出品申請書様式(様式1・2・3)にご記入の上、ジャパンフラワーセレクション実行協議会へメール又はファックスでお送りください。花材搬入のご案内等を事務局よりご連絡いたします。

出品申請書様式(Excel)  出品申請書様式(PDF)

出品の対象となるのは?

出品者資格
出品者は、以下のいずれかに該当する者を対象とします。
①当該品種を育種開発した者
ただし、当該品種の育成者権を譲渡している場合は、これには該当しません。
②当該品種の育成者権を有する者
③前二者のどちらかとの契約により日本における販売代理権を有する者
ただし、上記の②育成者権を有するもの、③販売代理権を有する者による申請の際は、以下の2点を証明する必要があります。
・エントリー申請者が育成者権、販売代理権を有する者であること。
・当該品種を育種開発した者がエントリーを承諾していること。

審査対象となるための条件
審査対象となる品種は、以下の3条件すべてに該当する品種です。
①新たに育種開発された品種で未販売もしくは販売開始後概ね5年間以内のものであること。日本花き取引コード(JFコード:品種)に登録または、受賞時にJFコード申請可能なものであること。
②日本における商業的な生産・流通・販売が期待されるもの。
③種苗法や遺伝子組み換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律等の法令違反を犯していない品種であること。

※上記を満たしていれば農林水産省の種苗登録が行われていない品種でも出品が可能です。

出品料について

ご出品には出品料がかかります。
1品種30,000円(税込32,400円)
*ただし、以下の条件に該当する方は
1品種10,000円(税込10,800円)です。

※特別価格の適用は、以下の①~②の条件に該当する方です。
①(一財)日本花普及センターの賛助会員のうち団体会員A(都道府県、各種団体、企業、協同組合)もしくは団体会員Aである都道府県内の生産育種農家。
② 全国新品種育成者の会の会員

JFS認定登録について

認定登録には別途40,000円(税込43,200円)の認定登録料がかかります。
(認定登録は任意です。)
入賞されたご出品者あてにJFS認定登録の手続きのご案内をお送りしています。
*認定登録については出品ガイド 「認定登録について」をご覧ください。

審査会はこのように行われています

ジャパンフラワーセレクションの審査は、国内の花き業界を代表する学識経験者、ガーデンデザイナー、花の市場・仲卸・販売店の方などで構成された審査団(各部門5名以上)が、公正な視点で専門的に行っています。
栽培期間中、冬春・夏秋ものの審査では2~3回、春・秋ものの審査では1~2回の観察・審査会を開催します。

1

審査ミーティング。事前に植栽後観察期間中の「栽培記録シート」で植栽後観察期間中の画像や気象条件などを確認します。

*「栽培記録シート」については、 「観察記録のフィードバック」をご覧ください。

2

露地花壇の採点審査の様子。審査項目をチェックしながら10点満点で採点をします。

3

雨よけ施設内の採点審査の様子。審査項目をチェックしながら10点満点で採点をします。

4

採点を集計した結果をもとに協議審査を行います。

5

必要に応じて現物を見ながら協議を行います。

観察記録のフィードバック(審査終了後)

1審査終了後に2~3週間ごとの観察記録「栽培記録シート」をお送りします。

審査は露地花壇と雨よけ施設内でのコンテナ栽培を行い、その両方のデータと観察期間中の気象概況のデータをお渡しします。
第三者機関での栽培記録としてご活用ください。
露地花壇と雨よけ施設内の2種類の観察記録をつけます。
夏場は概ね2週間ごと、冬場はおおむね3週間ごとの記録をつけます。
草姿の特徴に合わせ、草丈や株径、花数などのデータをグラフ化して掲載しています。

観察期間中の気象概況(最高・最低気温、降雨量、日照時間等)のグラフも併せてお渡しします。

2審査終了後に約2~3週間ごとの栽培記録画像データをお送りします。
 (以下は画像データの一部です。)

露地花壇

雨よけ施設

ジャパンフラワーセレクション実行協議会
一般財団法人日本花普及センター 内
東京都中央区東日本橋3-6-17山一ビル4F